本かつお
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●なぜ気になったか
「なんかいいやん、この表紙」「どんな人だ、それは?」と、昔やったレコードのジャケ買いの感覚を感じた本。エッセイであることを知り最後の1歩を踏み出せた。読んでみたい
●読了感想
食にこだわりがないので食べ物に関わるエッセイは相性が悪いのを実感。れいんさんの表現は好みなはずなのに心に響く表現はほんの僅かで、ある意味驚きの読後感。食中心な本は僕には鬼門なのかも
アマゾンレビュー
●心に響いたフレーズ
- あるものを溺愛している人よりもそれを嫌いな人のほうが本質をしっかり見ているように思うことがある
- 自分の不出来に落ち込むとき、ポジティブな励ましよりもだれかの失敗談に励まされる夜もあるだろう
●目次
- カリカリ梅
- 即席オニオンスープ
- 迷ったら炒飯
- ひとりでご飯を食べられない
- 頰張ろ
- ミニトマト
- さくらんぼ
- トルネードポテト
- じゃがいもの味噌汁
- 細パスタ
- 瓶ウニ
- てのひらで切る
- キャベツとレタス
- 手巻きシーザーサラダ
- もずく酢のサラダ
- んめとごだげ、け
- 桃を煮るひと
- 焦げちゃった
- ねずみおにぎり
- はんぺんを探して
- 小葱が太いとゆるせない
- 安納芋と金木犀
- どらやきの女
- ごぼう爺さん
- 夕餉の柿
- 梨になったら冬
- 小鳥と虎落笛
- あのファミチキ
- 代用しない
- ここが八分目
- シェフの
- ぶどうあじあじ
- 大根の面取り
- たくあんじゃんけん
- あざらん
- くるみ餅
- かおちゃんの生春巻き
- ひとくちごとに
- 苺ジュース
- とろろが大好きかもしれない
- ふきのとうの天ぷら
- あとがき
プロフィール
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。