読了

踏切の幽霊/高野和明

本かつお
記事内に商品プロモーションを含みます

●なぜ気になったか

第169回直木賞候補作。普段出会えない相性のよい作家さんかもしれないので、候補作は読んでみることにしている。あまり好みでない幽霊モノで不安を感じるけどまずは読んでみよう

●読了感想

相性のあわない文学的エッセンスを感じることなく一気に読み切れた。面白かったが、なんだろう、微妙に、もう一歩深みがあるとさらに面白くなりそうなんだけど、という感覚が読み続けるにつれ膨らんだ

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • 社会の辛酸を嘗めている女性は、他者に対して誠実さを求めているのだろう
  • 他人を非難している人物のほうに問題があったというのは、松田がこれまでの取材で何度も経験してきたことだ

●目次

  • なし

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
記事URLをコピーしました