本かつお
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●なぜ気になったか
気質的に「ボッチ」好きな僕。学校や社会でちょっと生きづらさを感じたりもした。筆者の「ボッチ考」から「ぼっちの生き方」の参考になることが得られそうなので読んでみたい
●読了感想
うーん、タイトルに騙された。野球部在部、和太鼓グループ活動、劇団所属、女の子と付き合ったことがあるなどなど、それだけ交流できてどこが「ボッチ」? 2もそうだったけどボッチには思えんなぁの思い出話集
アマゾンレビュー
●心に響いたフレーズ
- 「それは〇〇ハラスメント!」となんでもかんでも言われてしまうことによるハラスメント、『ハラスメント・ハラスメント』というものも存在しているとか。通称『ハラハラ』
- 天候で言うと、にわか雨のようなぼっち。基本的には晴れているが、ところによりぼっちくらいが丁度良い
- ぼっちとは孤独である状況を指す言葉ですが、(中略)、望む・望まないにかかわらず「孤独に身を置いている人」と、誰とも価値観を共有できないといった「心が孤独な人」とで異なる
- あの時期、僕は自分が『ぼっち』であることを後悔していましたが、今ではさほど後悔していません。(中略)、『ぼっち』に適した場所も少なからずあるのだなと感じる今日この頃
●目次
- 第一章 ぼっちの種。
- 第二章 思い出ぼっち。
- 呪われる人
- 連鎖理論
- 野球少年
- ゲームボーイと駅のホーム
- ラブレター
- 映画デート
- 第三章 ぼっちの愉しみ。
- 第四章 突撃! 一人ぼっち。
- 第五章 出会い。
- あの日あの時、あの文化祭で
- 和太鼓
- 新しい祖父
- 祖父の見舞いと一人旅
- あとがき
プロフィール
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。