2023.08.21 2024.10.01 読了 ラウリ・クースクを探して/宮内悠介 本かつお 記事内に商品プロモーションを含みます ●なぜ気になったか 2023年下半期直木賞候補作なので、無条件に読むと決めている本の1冊。初めての作家さんの作品を読む機会が得られるし、相性の確認も兼ねて読むことにしている ●読了感想 ソ連やバルト三国の歴史に興味があればさらに楽しめたと思うが、そうでない僕でも十分楽しめた。登場人物たちが時代の変化に影響を受けながら絡み合うストーリ、読みやすい文章もあいまって一気に読了 アマゾンレビュー ●心に響いたフレーズ こうして懐かしんで語ることができるのは、時を経た後だからなのかも 生きるってのは人とのかかわりあいだよね。こうやっていろんな人と出会って、感情が交錯して、だからこそ、この世は水晶みたいにきらめいてる 親友と会うのに理由なんかいらねぇ。何年ぶりか知らねえが、話題なんかなくたっていい。二人で空でも見てればいいのさ むしろ無言の時間に、意味が生まれる。そういうタイプの話し相手なのだ ●目次 序 第一部 第二部 第三部 ラウリ・クースクを探して/宮内悠介 created by Rinker Kindle Amazon 楽天市場 Yahooショッピング #評価3#宮内悠介 プロフィール 本かつおXFacebookInstagramLINEContact「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。