2023.09.25 2024.10.01 読了 襷がけの二人/嶋津輝 本かつお 記事内に商品プロモーションを含みます ●なぜ気になったか あらすじと表紙の絵だけではスルーする本だが、新たに相性いい作家さんに出会えるかもなので、芥川直木賞候補作はスルーしないと自分に課している。なので読んでみることにする ●読了感想 おそらくおもしろいと思えないのではという予想はハズレた。暗い気持ちになりそうな展開でもそうならない描写に救われ、緩やかに心を揺らされながらいいドラマを淡々とみせてもらえた感じで楽しめた アマゾンレビュー ●心に響いたフレーズ 持たざる者のすがすがしさ 世の中には曖昧にしたままでいいものもある ●目次 再会 昭和二十四年(一九四九年) 嫁入 大正十五年(一九二六年) 噂話 昭和四年(一九二九年) 秘密 昭和七年(一九三二年) 身体 昭和八年(一九三三年) 戦禍 昭和十六年(一九四一年) 自立 昭和二十四年(一九四九年) 明日 昭和二十五年(一九五〇年) 襷がけの二人/嶋津輝 created by Rinker Kindle Amazon 楽天市場 Yahooショッピング #嶋津輝#評価3 プロフィール 本かつおXFacebookInstagramLINEContact「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。