読了

ひと/小野寺史宜

本かつお
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●なぜ気になったか

2019年本屋大賞2位なので読むことは決めている1冊。本作前に読了済みの数冊は、すべて面白くはあるが状況説明やストーリー進展が冗長過ぎと感じた。本作も同じことを感じるのだろうか

●読了感想

今まで読んだ作品の中では一番だが、淡々とした状況説明やさほど盛り上がりのない展開が長く続くのは一緒で、この点が相性よくないところ。緩急やもう少しスピーディーな展開があれば好きな感じなのだが

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • (人として)、品がいいどころの話ではない。徳が高い、と言っていいレベル
  • 自分は気にならない、ではなく、気になる人もいるんだということを認識しておくべき
  • 自分でなれると思ったから、なろうとしてるわけでしょ? だったらなれる
  • 頼っていいと言ってる人に頼るのも大事

●目次

  • 一人の秋
  • 一人の冬
  • 一人の春

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
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