脳ちゃんとタマ子/竹中りんご
本かつお
読書は僕の小確幸
図書館の新着図書で装丁が目を引きアマゾンで内容確認。ベタだけど楽しめた『蛍と月の真ん中で』の河邉徹さんだし、好物の人間関係がらみのストーリだし、確認時13件の評価がすべて★5だったのでこれは読まなければとなった
うーん、悪くはない、悪くはないのだけど、なんか残念。振り返ると『蛍と月の真ん中で』もそうだったが、起承転結の「転」的なものがない感じのベタな流れ。感動するでしょこの話!、的な押し付けが感じられ、引き込まれて楽しめなかった