気になった本

頭のいい人だけが知っている世界の見方/西岡壱誠

本かつお
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●なぜ気になったか

僕はなんだかんだと考えてしまう気質で、「そんなこと考えなくてもいいじゃん」と思うことも多々あるが、考えてしまうのだからしょうがない。この気質の自己分析に参考になりそうな感じなので読みたい

●読了感想

未読

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • 未読

●目次

  • 第1章 数学的思考を持っている人が見ている世界
    • 「330円」「726円」「1155円」「957円」を見て、11の倍数だと気付く
    • タクシーに乗るか迷ったときに、「何分儲かったか」と考える
    • お客さんの数が減ったら、「人気がなくなった」のではなく「どこにその数字が流れたのか」を考える
    • 「お客さんがお茶を飲んだ」ではなく、「お客さんが45度以上コップを傾けた」と考える
    • 時刻表を見て、利用者がどれくらいなのかを把握する
    • 「この宝くじ売り場は大当たり続出!」と聞いて、「利用者が多いんだな」と考える
    • 行列を見て、自分の時給を確認する
    • 頭のいい人は、スクランブル交差点を見て、「4次関数のグラフだな」と考える
    • 頭のいい人は、1週間の予定を見て、変数と定数を考える
    • コラム 「桜」=「死」のイメージ?
    • コラム 肉に花の名前がついているのはなぜなのか?
    • コラム ペットボトルはなぜ、無色透明なのか?
       
  • 第2章 日常を紐解くことができる人が見ている世界
    • 頭のいい人は、夕焼けが綺麗なのを見て、「明日も晴れるな」と考える
    • 動物を見て、明日は雨が降るかどうかわかる
    • 暗い森を見て、「この森は不健康だ」と考える
    • 海岸近くの森を見て、「ここでは魚が獲れそうだな」と考える
    • 椅子や机を見て、支点がどこにあるのかを考える
    • コラム なぜ青汁は緑なのか
    • コラム お金を見て、バイ菌を考える
       
  • 第3章 言葉の深層を理解する人が見ている世界
    • 頭のいい人は、「アート」と聞いて、芸術ではなく「技術」を想像する
    • 頭のいい人は、「渋谷」という地名を見て、水害が多そうだと考える
    • 頭のいい人は、「花嵐」と聞いて、「別れ」を思う
    • 「昨日の夜、あんまり眠れなかったから、すごく眠い」という言葉を聞いて、現在完了形を思い浮かべる
    • プレーンヨーグルトを見て、「平坦」だと思う
    • 「けりをつける」「情けは人のためならず」という言葉を見て、古文単語を見つけられる
    • 「ターミナル」を見つけて、「始発であり終着だ」と考える
    • 「発祥の地」と聞いて、「ルールができた場所」と考える
    • 「on」と聞いて、「上」ではなく「くっつく」というイメージを思い浮かべる
    • コラム 日本人は、社会を重視する?
    • コラム なんで苗字に「の」が入る人とそうでない人がいるの?
       
  • 第4章 多角的な視点を持っている人が見ている世界
    • 自分のダメなところを伝えてくれる人を見て、大切な存在だと思う
    • やる気のない部下を見て、「やる理由を伝え切れてない」と考える
    • 自分と性格が違う人を見て、重宝しなければならないと思う
    • 高級弁当を見て、必要な無駄だと思う
    • 項目の多いエントリーフォームを見て、「狙い目の会社だ」と思う
    • 漫画を読むときに、最初のページで面白いかどうかを判断する
    • 観光地の案内板を見て、どの国の人が来ているのかを考える
    • 「趣味がない」と聞いて、「趣味が多い」と解釈する
    • 売れている本を見て、「今、日本人はどんな悩みを持っているのか」で考える
    • コラム ゴジラが東京タワーを壊すのを見て、「日本独特だ」と感じる
    • コラム 「2名様」と「お二人」の違い
    • コラム 「空発注」はなぜ犯罪行為なのか?
    • コラム 英語では天の川をなぜ「ミルキーウェイ」と呼ぶのか
    • コラム 国産牛と和牛の違いとは
       
  • おわりに

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
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