読了

ミナミの春/遠田潤子

本かつお
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●なぜ気になったか

『銀花の蔵』で第163回直木賞候補の未読作家さん。大阪ミナミが舞台の家族小説ということで、憎めない人たちのドタバタありのホッコリありので楽しめそうな予感。ちょうど春間近だからなのか、心が暖かくなりたくて読みたくなった

●読了感想

大阪ミナミが舞台で漫才師が主要人物からイメージあれた関西ノリの群像話ではなく、ちょっと重苦しく心切なくなる点も多かった。期待した「あー、おもしろかった」ではなかったが、最後にホッコリできたので、ひとまずはいい読後感

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • なし

●目次

  • 松虫通のファミリア
  • 道具屋筋の旅立ち
  • アモーレ相合橋
  • 道頓堀ーズ・エンジェル
  • 黒門市場のタコ
  • ミナミの春、万国の春

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
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