読了

箱庭クロニクル/坂崎かおる

本かつお
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●なぜ気になったか

芥川賞候補で知った作家さん。候補作『海岸通り』は、僕にとって芥川賞にありがちな「相性悪く、途中で断念したくなる作品」ではなく、それなりに楽しめて読み切れた。この先、評判にならない作品も読みたい作家さんなのかを、本作を読んで確かめたい

●読了感想

ダメだった、僕の読解力不足なのか、読んだタイミングが悪いのか、目が文字の上を滑るだけで入り込めず、6短編中1編を除いておもしろさを感じられなかった。積極的に読みたい作家さんではないので、この先は評判になった作品を読むくらいにするとしよう

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • 極めれば極めただけ見える道もありますが、それは進むべき道がどんどんと細くなっていくということ

●目次

  • ベルを鳴らして
  • イン・ザ・ヘブン
  • 名前をつけてやる
  • あしながおばさん
  • あたたかくもやわらかくもないそれ
  • 渦とコリオリ

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
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