本かつお
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●なぜ気になったか
タイトルをみた瞬間知りたいことがわいた。危険なことは?どんな本をすすめた?反応はいかに?など
●読了感想
本を紹介したいがために出会い系サイト登録、でなかったのは意外だった。が、だからこその展開で著者が変わっていく経緯含め楽しめた
アマゾンレビュー
●心に響いたフレーズ
- 時が経ち、今では、悩みのない大人より、こんな風に悩みながら、自分の人生に向き合い、女友達といっしょに笑ったり、泣いたり、人生を思いっきり生きられることの方が素敵なのだと思えるようになりました
- 確固たる信念を持って、人と違う価値観を生きる人を見ると、なぜ元気になれるのだろう
- (出会って話をした際に)、無難な会話だけで終わって自分をさらけ出すこともできず、その人の核心にも触れられなかった、と感じるときは悔いが残った
- 二択で悩んだときは自由な生き方の方を選択しろ
- つらい気持ちを抱えている人に「早く元気になってください」とか「これからいいことありますよ」というのは、心から思っていてもなかなか言えない言葉だ
●目次
- プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時
- 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは
- 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛
- 第3章「出会い系サイトで人生が動き出す
- 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所
- 第5章 あなたの助言は床に落ちてるホコリみたい
- 第6章 私が逆ナンを身につけるまで–そしてラスボス戦へ
- 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を越えて
- エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり
- あとがき 2017年秋、本屋の店先で
プロフィール
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。