読了

百年の子/古内一絵

本かつお
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●なぜ気になったか

内容紹介を読んだら物語の中で語られている謎が気になってしまった。アマゾンレビューをみたら★5が78%、古内一絵さんの本は読んだことなかったので、これを機会に読んでみたくなった

●読了感想

僕より4つ年下でほぼ同世代の著者なので、昭和40年代の話が現実をちょっともじって表現されていてとてもリアルに感じられ楽しめた。こんな微妙な表現、その時代をリアルに生きてないとわからないのでは?、と心配にもなった

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • なんでもあきらめてしまったら、そこで、おしまいですよ
  • 結婚をできる、できないで考えるのって、後々、自分の首を絞めることにつながると思うよ。結婚なんてのはね、できる、できないじゃなくて、する、しないってだけのことだから

●目次

  • 令和三年 春
  • 昭和 I ――昭和十九年(一九四四年)
  • 令和三年 初夏
  • 昭和 Ⅱ ――昭和二十年(一九四五年)
  • 令和三年 夏
  • 昭和 Ⅲ ――昭和四十二年(一九六七年)
  •     ――昭和四十三年(一九六八年)
  • 令和三年 夏
  • 昭和 Ⅳ ――昭和四十五年(一九七〇年)
  • 令和四年 夏

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
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