読了

君が手にするはずだった黄金について/小川哲

本かつお
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●なぜ気になったか

2024年度本屋大賞ノミネート作品なので読むことは必然。2023年のノミネート作は、のめり込めないまでもストーリー作りには感心でき楽しめた。本作にも期待

●読了感想

残念ながら引き込まれるような面白さは感じられなかった。高評価レビュー多いので僕がおかしいのだろうが、登場人物が苦手なタイプなことも少なからず影響して楽しめなかった

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • こういった感情を抱かなくなってしまったことも、ある種の進歩と退化だ
  • 僕は、自分でコントロールできないことに人生を費やすのが嫌いだった。他人の感情に思い悩んだり、理不尽なシステム傷つけられたりするのが嫌

●目次

  • プロローグ
  • 三月十日
  • 小説家の鏡
  • 君が手にするはずだった黄金について
  • 偽物
  • 受賞エッセイ

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
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