モフモフはなぜ可愛いのか/小林朋道
本かつお
読書は僕の小確幸
第172回直木賞候補作なので、なにはともあれ読む。読んだことない作家さんなので相性いいかはわからないが、芥川賞候補作でないのと、現実的なストーリー性がありそうな内容なので、その点では多少不安感が薄められる
読み始めは引き込まれることもなく、ページ数も多いので途中断念かと思われた。しかし、こらえて読み進めたら、気持ちを高揚させられるほどではなかったが徐々に面白さを感じて読了できた。結果的には、僕には可も不可もない一冊