読了

隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい/白尾悠

本かつお
記事内に商品プロモーションを含みます

●なぜ気になったか

「女による女のためのR-18文学賞」大賞と読者賞W受賞作。なんらかの受賞作は目にとまり読んでみたくなる。コミュニティマンションで繰り広げられる人間ドラマ、好きなジャンル系なので楽しめそう

●読了感想

登場人物、環境、人の交わり方など、設定は悪くない、話の展開も悪くはない、だけどなんか面白味を感じない。似たレビューが多めなので、読者を引き付ける何かが不足しているのかな。逆にそこが面白い

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

  • 自立って、そういう生活のあれこれにおいてだけじゃなくて、自分の軸、自分の世界があるってことだと思うんです。他の誰が何と言おうと好きなものだったり、大事にしてることだったり、自分自身でいられる場所や時間であったりね

●目次

  • プロローグ
  • 第1章 隣人の茶は
  • 第2章 隣人の涙は
  • 第3章 隣人の子は
  • 第4章 隣人の庭は
  • 第5章 隣人の手は
  • 第6章 隣人の花は
  • エピローグ

プロフィール
本かつお
「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。
記事URLをコピーしました