二十四五／乗代雄介

●なぜ気になったか

第172回芥川賞候補作。内容紹介を読み今までの経験フィルターを通すと、芥川賞候補作によくある、なんだかわからなくておもしろくなかった、な予感がする作品。その思い込みが覆される作品と出会うために候補作は読むことにしている

●読了感想

集中力が途切れがちな環境で読んだら、わけがわからず楽しめなかった。楽しめたというレビューも多かったので、集中しやすい環境で読み直してみたら、淡々とした展開の中に深い意味合いを感じとれるものがあり楽しめた。読み直して正解

アマゾンレビュー

●心に響いたフレーズ

• 裕福を忍ぶのを是とする
• 私はいつの間にか目を閉じていた。目を開かなければ涙は流れないというバカげた思いつきを行動に移した

●目次

• なし

二十四五／乗代雄介

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本かつお

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「観る読む歩く、釣る食べる、求められれば写真撮る」そんなマイペースな人生を淡々と・・・。