あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。/汐見夏衛
本かつお
読書は僕の小確幸
本屋大賞ノミネート常連の著者の新作は無条件に読むことにしている。だが、『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』『遊園地ぐるぐるめ』と続いたここ数年の作品は、読むごとにちょっと好みとは違う感が高まっている。本作はどうか確かめたい
あかん、好みとは違う感を今までで一番感じる作品だった。チョコレートがテーマだからなのか、ストーリーが甘ったるすぎてなんだかなぁ、だし、うーんこんな小細工なしの普通の作品が読みたいなぁ、って感じる構成だし、次の作品読むかどうか迷う